2011年12月アーカイブ

海水の塩分濃度を表す際に用いられる比重値とは、水温15度で同じ量の、海水の重さと純水の重さとを比較した値です。


純水が100.0gのとき、海水が102.3gだとすると、比重は純水を1としたときの値で表わしますので、海水の比重は1.023となります。


塩分濃度が高ければ、比重値は大きくなります。


比重値は、水温の差によって変化するため、比重計を用いて測定します。


天然海水の比重は、沿岸や外洋、河口などで若干の違いはありますが平均すると1.023~1.025(ボーメ計の場合、3.2~3.4)くらいです。


海水魚の飼育海水は、この比重値に合わせます。


そしてしっかりと水槽 メンテナンスをします。


海水魚を飼育するためには、まず水槽 レンタルに海水を用意する必要があります。


しかし、海へ出かけて海水を汲む、というわけではありません。


もちろん、海から汲んできた天然海水を飼育に用いることはできます。


ただし、天然海水は主要な化学成分の他に、ゴミやほこり、ウイルスやバクテリア、プランクトンなどを含んでいるため、海水魚飼育に用いる場合、特別な処理を施す必要があります。


そこで、海水魚飼育には、天然海水の代わりに、人工海水を用います。


人工海水は、海水の主要な化学成分を薬品で処方した人工海水の素が市販されており、これを家庭の水道水に溶かして作ります。

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